Azure DevOps Services |Azure DevOps Server 2022 および Azure DevOps Server 2019
組織を使用して関連プロジェクトのグループを接続し、企業のスケールアップに役立てます。 個人の Microsoft アカウント、GitHub アカウント、職場または学校アカウントを使用できます。 職場または学校アカウントを使用すると、 組織が Microsoft Entra ID に 自動的に接続 されます 。
Note
すべての組織は、Web ポータルから手動で作成する必要があります。 組織の自動作成はサポートされていません。 しかし、 REST API による組織の自動構成、プロジェクトの作成、リソースのプロビジョニングはサポートされています。
前提条件
カテゴリ | 要件 |
---|---|
認証 | Microsoft アカウントのみを使用するか、Microsoft Entra ID でユーザーを認証するかを決定します。 詳細については、「組織管理者アカウントの種類の選択」を参照してください。 |
計画 | 組織構造の計画方法を理解していること。 |
組織の作成
Azure DevOps にサインインします。
[新しい組織] を選択します。
組織の名前を入力し、そのホスト地域を選択し、 続行を選択します。
重要
組織名を作成するときは、次のガイドラインに従います。
- 英語のアルファベットの文字のみを使用します
- 組織名の先頭には、文字または数字を使用します。
- 最初の文字の後には、文字、数字、またはハイフンを使用します
- 組織名は 50 Unicode 文字以内とします
- 末尾には文字または数字を使用します。
許可されていない文字のいずれかを使用すると、次のエラー メッセージが表示されます: VS850015: 指定した名前は使用できません: {組織名}。
おめでとうございます。あなたは組織の所有者です。
任意の時点で、組織にサインインします、 https://dev.azure.com/{yourorganization}
。
組織では、Free レベルには次の側面が含まれます。
- 最初の 5 人のユーザーが無料 (Basic ライセンス)
- Azure Pipelines:
- 1 つの Microsoft ホスト型 CI/CD (1 つの同時実行ジョブ、1 か月あたり最大 30 時間)
- のセルフホステッド CI/CD のコンカレント ジョブ 1 件
- Azure Boards: 作業項目の追跡とボード
- Azure Repos: 無制限のプライベート Git リポジトリ
- Azure Artifacts: 組織あたり 2 GiB 無料