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OpenShift Container Platform 4.x の Azure へのデプロイ

適用対象: ✔️ Linux VM ✔️ フレキシブルなスケール セット

OpenShift Container Platform (OCP) 4.2 のデプロイは、Installer-Provisioned Infrastructure (IPI) モデルを通じて Azure でサポートされるようになりました。 OpenShift 4 をお試しいただけるランディング ページは try.openshift.com です。 Azure に OCP 4.2 をインストールするには、Red Hat OpenShift Cluster Manager のページにアクセスします。 このサイトにアクセスするには、Red Hat 資格情報が必要です。

メモ

  • Azure で OCP 4.x をインストールして実行するには、Microsoft Entra サービス プリンシパル (SP) が必要です
    • SP には、Azure Active Directory Graph における Application.ReadWrite.OwnedBy の API アクセス許可が付与されている必要があります
    • この API のアクセス許可を有効にするには、Microsoft Entra テナント管理者が管理者の同意を付与する必要があります
    • SP は、サブスクリプションの [共同作成者] ロールと [ユーザーアクセス管理者] ロールが付与されている必要があります
  • OCP 4.x のインストール モデルは 3.x とは異なり、Azure で OCP 4.x をデプロイするために使用できる Azure Resource Manager テンプレートはありません
  • インストール プロセス中に問題が発生した場合は、適切な会社 (Microsoft または Red Hat) にお問い合わせください
問題の説明 コンタクト ポイント
Azure 固有の問題 (Microsoft Entra ID、SP、Azure サブスクリプションなど) マイクロソフト
OpenShift 固有の問題 (インストール エラー/エラー、Red Hat サブスクリプションなど) Red Hat

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