リストにあるサイトが、セキュリティで保護されていない方法でよりプライベートなネットワーク エンドポイントへの要求を行うことを許可する (廃止)
廃止: このポリシーは廃止され、Microsoft Edge バージョン 137 以降は機能しません。
サポートされているバージョン
- 92 以降の Windows と macOS では、137 まで
説明
URL パターンの一覧。 一致する配信元によって提供される Web サイトから開始された要求は、プライベート ネットワーク アクセスチェックの対象になりません。
このポリシーが設定されていない場合、このポリシーは空のリストに設定されているかのように動作します。
ここで指定したパターンでカバーされていない配信元の場合、グローバル既定値は 、InsecurePrivateNetworkRequestsAllowed ポリシー (設定されている場合) またはユーザーの個人用構成のいずれかから使用されます。
有効な URL パターンの詳細については、「URL 一覧ベースのポリシーのフィルター形式」を参照してください。
このポリシーは使われなくなりました。 前の一括オーバーライドは、アクセス許可ベースのローカル ネットワーク アクセス モデルに置き換えられました。これは、ユーザーが明示的な同意を与えるまでクロススペース要求をブロックします。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい
データ型
- 文字列のリスト
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: InsecurePrivateNetworkRequestsAllowedForUrls
- GP 名: 一覧に記載されているサイトが、安全でない方法で (古い) 方法で、よりプライベートなネットワーク エンドポイントに対して要求を行うことを許可します
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/プライベート ネットワーク要求設定
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
http://www.example.com:8080
[*.]example.edu
レジストリの設定
- Path (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\InsecurePrivateNetworkRequestsAllowedForUrls
- パス (推奨): なし
- 値の名前: 1、2、3、...
- 値の種類: REG_SZ の一覧
レジストリ値の例
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\InsecurePrivateNetworkRequestsAllowedForUrls\1 =
http://www.example.com:8080
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\InsecurePrivateNetworkRequestsAllowedForUrls\2 =
[*.]example.edu
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: InsecurePrivateNetworkRequestsAllowedForUrls
- サンプル値:
<array>
  <string>http://www.example.com:8080</string>
  <string>[*.]example.edu</string>
</array>