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重要
Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
fileStorageContainer オブジェクトの設定を表します。
プロパティ
| プロパティ | 型 | 説明 |
|---|---|---|
| isItemVersioningEnabled | ブール型 | コンテナー内の項目に対してバージョン管理が有効かどうかを示します。 省略可能。 読み取り/書き込み。 |
| isOcrEnabled | ブール型 | コンテナーに対して光学式文字認識 (OCR) が有効かどうかを示します。 既定値は false です。
trueに設定すると、サポートされているドキュメントの種類の新規ドキュメントと更新されたドキュメントに対して OCR 抽出が実行され、ドキュメントのメタデータ内の抽出されたフィールドでエンド ユーザーの検索と検索駆動型のソリューションが有効になります。
falseに設定すると、既存の OCR メタデータは影響を受けません。 省略可能。 読み取り/書き込み。 |
| itemDefaultSensitivityLabelId | 文字列 | コンテナー内の項目の既定の秘密度ラベルの ID。 省略可能。 読み取り/書き込み。 |
| itemMajorVersionLimit | Int32 | コンテナー内の項目に対して許可される最大メジャー バージョン。 省略可能。 読み取り/書き込み。 |
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.fileStorageContainerSettings",
"isItemVersioningEnabled": "Boolean",
"isOcrEnabled": "Boolean",
"itemDefaultSensitivityLabelId": "String",
"itemMajorVersionLimit": "Int32"
}