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Revoke-AzureADUserAllRefreshToken

ユーザーのアプリケーションに発行された更新トークンを無効にします。

構文

Default (既定)

Revoke-AzureADUserAllRefreshToken
    -ObjectId <String>
    [<CommonParameters>]

説明

Revoke-AzureADUserAllRefreshToken コマンドレットは、ユーザーのアプリケーションに発行された更新トークンを無効にします。 また、コマンドレットは、ユーザーのブラウザーでセッション Cookie に発行されたトークンを無効にします。 コマンドレットは、refreshTokensValidFromDateTime ユーザー プロパティを現在の日付と時刻にリセットすることによって動作します。

例 1: ユーザーの更新トークンを取り消す

PS C:\> Revoke-AzureADUserAllRefreshToken -ObjectId "aaaaaaaa-0000-1111-2222-bbbbbbbbbbbb"

このコマンドは、指定されたユーザーのトークンを取り消します。

パラメーター

-ObjectId

ユーザーの一意の ID を指定します。

パラメーターのプロパティ

型:String
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:True
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:True
残りの引数からの値:False

CommonParameters

このコマンドレットでは、一般的なパラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable の各パラメーターがサポートされています。 詳細については、about_CommonParametersを参照してください。