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Import-BinaryMiLog

エクスポート ファイルの内容に基づいて保存されたオブジェクトを再作成するために使用します。

構文

Default (既定)

Import-BinaryMiLog
    [-Path] <String>
    [<CommonParameters>]

説明

このコマンドレットを使用して、Export-BinaryMILogによって作成されたエクスポート ファイルの内容に基づいて保存されたオブジェクトを再作成します。 このコマンドレットは Import-Clixmlに似ていますが、結果のオブジェクト Export-BinaryMILog バイナリ エンコード ファイルに格納される点が異なります。

例 1 - ファイルにエクスポートされたオブジェクトを復元する

Import-BinaryMiLog -Path "Processes.bmil"

パラメーター

-Path

オブジェクトのバイナリ表現を格納するファイルのパスを指定します。 Path パラメーターは、ワイルドカードと相対パスをサポートします。 パスが複数のファイルに解決された場合、このコマンドレットはエラーを生成します。

パラメーターのプロパティ

型:String
規定値:None
ワイルドカードのサポート:True
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:0
必須:True
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

CommonParameters

このコマンドレットでは、一般的なパラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable の各パラメーターがサポートされています。 詳細については、about_CommonParametersを参照してください。

入力

None

このコマンドレットにオブジェクトをパイプすることはできません。

出力

Object