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インターフェイスの実装ガイダンス

このセクションでは、インターフェイスの実装に関するガイダンスを提供します。

このセクションで

トピック 説明

使用可能なインターフェイスと関連 API

3 つの GPIO インターフェイスがあります。デバイスごとに 1 つ。 各インターフェイスは GUID によって参照されます。

インジケーターの実装

このトピックでは、インジケーターの実装について説明します。

ボタンの実装

ボタンと状態インジケーターの両方に物理 GPIO リソースを使用することをお勧めします。

システムの状態

読み込み時にインボックス ドライバーでサポートされているすべてのボタンの既定の状態は、上の位置にあります。

インターフェイスを使用した最初の表示では、指定したボタン (インデックス) を DOWN の状態に切り替えています。

ノート PC/スレート モード インジケーターの既定の状態は SLATE です。

ドッキング モード インジケーターの既定の状態は UNDOCKED です。

インターフェイスを使用した最初の表示では、インジケーターがもう一方の状態に切り替わります。

状態のクエリを実行するには、GetSystemMetric API を次のように使用します。

int WINAPI GetSystemMetrics(
  _In_  int nIndex
);

インジケーターに使用できるパラメーター:

  • ドッキング状態を示すSM_SYSTEMDOCKED。 この呼び出しでは、ドッキング解除モードの場合は 0 が返され、それ以外の場合は 0 以外の値が返されます。
  • スレート モードのSM_CONVERTIBLESLATEMODE。 呼び出しはスレート モードの場合は 0 を返し、それ以外の場合は 0 以外を返します。

通知

システム メトリックSM_CONVERTIBLESLATEMODEまたはSM_SYSTEMDOCKEDが変更されると、WM_SETTINGCHANGEを使用してシステムによってブロードキャスト メッセージが送信されます。

WM_SETTINGCHANGE メッセージの LPARAM は、"ConvertibleSlateMode" または "SystemDockMode" のいずれかの文字列を使用して、どのシステム メトリックが変更されたかを示します。