システムは構成情報を使用して、サービスを開始する方法を決定します。 構成情報には、サービスの表示名とその説明も含まれます。 たとえば、DHCP サービスの場合は、"動的ホスト構成プロトコル サービス" という表示名と"ネットワーク上のコンピューターのインターネット アドレスを提供する" という説明を使用できます。
サービス オブジェクトの構成情報を変更するために、構成プログラムは ChangeServiceConfig または ChangeServiceConfig2関数使用します。 例については、「サービス構成の変更」を参照してください。
サービス オブジェクトの構成情報を取得するために、構成プログラムは、QueryServiceConfig または QueryServiceConfig2関数使用します。 例については、「サービスの構成のクエリを実行する」を参照してください。
ChangeServiceConfig2 および QueryServiceConfig2 サービス構成関数は、サービスの開始を制御するためのトリガーの使用をサポートします。
SCManager オブジェクトまたはサービス オブジェクトのセキュリティ記述子を変更するために、構成プログラムは SetServiceObjectSecurity関数使用します。 セキュリティ記述子のコピーを取得するために、構成プログラムは QueryServiceObjectSecurity 関数を使用します。
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