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MIDLRT と Windows ランタイム コンポーネント

カスタム Windows ランタイム コンポーネントの API を表すメタデータ (.winmd) ファイルを作成する方法を示します。

MIDLRT コンパイラを使用して、カスタム Windows ランタイム コンポーネントのメタデータ (.winmd) ファイルを構築します。

メタデータ ファイルが生成されたら、MDMERGE ユーティリティを使用して、より効率的なパッケージに構成できます。 詳細については、 MDMERGE およびメタデータ ファイルを参照してください。

MIDLRT の使用は、MIDL コンパイラの使用に似ています。 次のコマンドを使用して、コマンド ラインから MIDLRT を実行します。

midlrt<オプション>filename.idl

ここで、 <options> は使用するコマンドライン オプションを表し、Filename.idl はコンパイルする IDL ファイルの名前です。

次のリストは、MIDLRT.EXE が使用するコマンド ライン スイッチを示しています。

/enum_class
/metadata_dir
/nomidl
/nomd
/ns_prefix
/winmd
/winrt

MID LRT コンパイラ スイッチとオプションの完全なリストは、MID LRT コンパイラ /help および /? を使用すると参照できます。 スイッチ。 スイッチはカテゴリ別に整理されています。 詳細については、 MIDL コマンドラインリファレンスを参照してください。

MDMERGE とメタデータ ファイル