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マイクロソフトのメディア担当SEのブログの「AccessのデータベースをSQL Azureに移す」にインスパイアされて(shin135 さんのつぶやきにも)、SQL Azure データベースに東電計画停電地区テーブルと、実施時期テーブルを作成して、OData 対応にしてみました。
今回の内容はまったくコーディングは必要なく、簡単に実現できますが、本ブログを書くためにサンプルを作ってみましたので、こちらにアクセスしてみても構いません。
https://odata.sqlazurelabs.com/OData.svc/v0.1/jyoqq3wukz/tepco
設定の仕方はSQL Azure Labのサイトにて左の「SQL Azure OData Service」を選び、データベースサーバーの設定、OData対応にしたいデータベースを選択し”Enable OData”をチェックすればOKです。User Mappingは今回は匿名アクセスを許すためdboを選択しました。
OData対応のチェックはUser Mappingの下にあるURLをクリックして、以下のような表示がされればうまくいっていると思います。
データの内容はPowerPivot for Excel 2010がインストールされていれば簡単にExcelシートにインポートすることができます。
データフィードにはさきほどブラウザで表示したURLをそのままコピーします。
インポートするテーブルを選択します。
こんな感じです。
その他にもOData ExplorerというSilverlightアプリケーションでも表示できます。
OData はRESTベースでデータにアクセスするため、様々なプラットフォームや言語に対応しています。OData のサイトにアクセスすると、SDKやドキュメントを始めとした様々な情報が取得できます。
こちらのブログを始め、PHPなどで作成するアプリケーションの情報があるので、ぜひ携帯電話からもアクセスできるアプリケーションなど公開いただければ幸いです。