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ApplicationBoundEncryptionEnabled

アプリケーション境界の暗号化を有効にする

サポートされているバージョン

  • Windows で 127 以降

説明

このポリシーを有効にするか、未設定のままにした場合、ローカル データ ストレージに使用される暗号化キーが、可能な限り Microsoft Edge にバインドされます。

このポリシーを無効にすると、未知の悪意のある可能性のあるアプリがデータのセキュリティ保護に使用される暗号化キーを取得できるため、Microsoft Edge のセキュリティに悪影響が及びます。

他のアプリケーションが Microsoft Edge のデータへの正当なアクセスを必要とするシナリオなど、互換性の問題がある場合にのみこのポリシーをオフにします。 暗号化されたユーザー データは、異なるコンピューター間で完全に移植可能でないと、Microsoft Edge の実行可能ファイルの整合性と場所に一貫性がなくなります。

サポートされている機能

  • 必須にすることができるか: はい
  • 推奨にすることができるか: いいえ
  • 動的なポリシーの更新: いいえ - ブラウザの再起動が必要
  • プロファイルごと: いいえ
  • Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい

データ型

  • ブール値

Windows の情報と設定

グループ ポリシー (ADMX) 情報

  • GP 固有の名前: ApplicationBoundEncryptionEnabled
  • GP 名: アプリケーション境界の暗号化を有効にする
  • GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
  • GP パス (推奨): なし
  • GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx

値の例

Disabled

レジストリの設定

  • パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
  • パス (推奨): なし
  • 値名: ApplicationBoundEncryptionEnabled
  • 値の種類: REG_DWORD

レジストリ値の例

0x00000000

関連項目