スリープ タブの自動破棄を構成する
サポートされているバージョン
- Windows と macOS で 120 以降
説明
このポリシーを設定すると、非アクティブな (スリープ状態の) タブは、アイドル時間が 1.5 日を経過したときに自動的に破棄されます。 これは、メモリを節約するために行われます。 ユーザーは、破棄されたタブに戻る場合、タブを再読み込みする必要があります。
SleepingTabsEnabled ポリシーが有効になっている場合、この機能は既定で有効になります。
SleepingTabsEnabled が無効になっている場合、この機能は既定で無効になり、有効にすることはできません。
有効にする場合、アイドル状態のバックグラウンド タブが 1.5 日を経過すると破棄されます。
無効にする場合、アイドル状態のバックグラウンド タブは 1.5 日を経過しても破棄されません。 このポリシーが無効になっている場合でも、他の理由でタブが破棄されることがあります。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: はい
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP の一意の名前: AutoDiscardSleepingTabsEnabled
- GP 名: スリープ タブの自動破棄を構成する
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/スリーピング タブの設定
- GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーが上書き可能)/スリーピング タブの設定
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
- 値名: AutoDiscardSleepingTabsEnabled
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: AutoDiscardSleepingTabsEnabled
- サンプル値:
<true/>