アドレスのオートフィルを有効にする
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 77 以降
- 69 以降の Android の場合
説明
ユーザーがオートフィル機能を有効にし、以前に格納された情報を使用して、Web フォームのアドレス情報を自動的に入力できるようにします。
このポリシーが有効になっているか、構成されていない場合、ユーザーは Microsoft Edge 設定でアドレスのオートフィルを管理できます。 オートフィルを使用すると、ユーザーは以前に保存した情報を使用して Web フォームのアドレス フィールドを入力できます。
このポリシーが無効の場合、Microsoft Edge ではアドレス情報の提案、入力、保存は行われません。 オートフィルは、支払いとパスワードのフィールドを除くすべての Web フォームでも無効になります。また、以前に保存したアドレスは使用できません。
このポリシーを無効にすると、EdgeAutofillMlEnabled もオフになります。
このポリシーを無効にしている場合、支払いとパスワード フォームを除くすべての Web フォームでのすべてのアクティビティも停止されます。 これ以上の入力内容は保存されず、Microsoft Edge が以前の入力内容を元に提案をしたり、オートフィルを実行したりすることはありません。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: はい
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: AutofillAddressEnabled
- GP 名: 住所のオートフィルを有効にする
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーはオーバーライドできます)
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Disabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
- 値名: AutofillAddressEnabled
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000000
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: AutofillAddressEnabled
- サンプル値:
<false/>
Android の情報と設定
- 基本設定キー名: AutofillAddressEnabled
- サンプル値:
false