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CSSCustomStateDeprecatedSyntaxEnabled

CSS カスタム状態の非推奨の :--foo 構文を有効にするかどうかを制御します (現在不使用)

廃止: このポリシーは廃止され、Microsoft Edge バージョン 132 以降は機能しません。

サポートされているバージョン

  • Windows と macOS で 127 以降 132 まで

説明

CSS カスタム状態機能の :--foo 構文は、Firefox と Safari で行われた変更に準拠するために、Microsoft Edge で :state(foo) に変更されています。 このポリシーでは、非推奨の構文を、Stable 132 までの間、使用できるようにします。

この非推奨化は、非推奨の :--foo 構文を使用する一部の Microsoft Edge 専用 Web サイトを、中断させる可能性があります。

このポリシーを有効にすると、非推奨の構文が有効になります。

このポリシーを無効にするか設定しなかった場合、非推奨の構文は無効になります。

サポートされている機能

  • 必須にすることができるか: はい
  • 推奨にすることができるか: いいえ
  • 動的なポリシーの更新: いいえ - ブラウザの再起動が必要
  • プロファイルごと: はい
  • Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ

データ型

  • ブール値

Windows の情報と設定

グループ ポリシー (ADMX) 情報

  • GP 固有の名前: CSSCustomStateDeprecatedSyntaxEnabled
  • GP 名: CSS カスタム状態の非推奨の :--foo 構文を有効にするかどうかを制御します (廃止)
  • GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
  • GP パス (推奨): なし
  • GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx

値の例

Enabled

レジストリの設定

  • パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
  • パス (推奨): なし
  • 値名: CSSCustomStateDeprecatedSyntaxEnabled
  • 値の種類: REG_DWORD

レジストリ値の例

0x00000001

Mac の情報と設定

  • 基本設定キー名: CSSCustomStateDeprecatedSyntaxEnabled
  • サンプル値:
<true/>

関連項目