DNS 傍受チェックが有効になっている
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 80 以降
説明
このポリシーでは、DNS の傍受チェックを無効にするために使用するローカル スイッチを構成します。 これらのチェックは、ブラウザーが不明なホスト名をリダイレクトするプロキシを介しているかどうかを検出します。
ネットワーク構成がわかっているエンタープライズ環境では、この検出が必要ない可能性があります。 これを無効にすると、起動時や DNS 構成の変更のたびに発生する追加の DNS と HTTP トラフィックを回避することができます。
このポリシーを有効にしているか、設定していない場合、DNS の傍受チェックが実行されます。
このポリシーを無効にしている場合、DNS の傍受チェックは実行されません。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: いいえ
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: DNSInterceptionChecksEnabled
- GP 名: DNS の傍受チェックを有効にする
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): なし
- 値名: DNSInterceptionChecksEnabled
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: DNSInterceptionChecksEnabled
- サンプル値:
<true/>