Microsoft Edge バージョン 115 まで Event.path API を再度有効にする (現在不使用)
廃止: このポリシーは廃止され、Microsoft Edge バージョン 115 以降は機能しません。
サポートされているバージョン
- Windows と 107 以降 115 までの macOS
- 105 以降の Android では、115 まで
説明
Microsoft Edge バージョン 109 以降では、Web の互換性を向上させるために、非標準の API Event.path が削除されます。 このポリシーは、バージョン 115 まで API を再度有効にします。
このポリシーを有効にすると、Event.path API が利用可能になります。
このポリシーを無効にすると、Event.path API は使用できなくなります。
このポリシーが設定されていない場合、Event.path API は次の既定の状態になります: バージョン 109 より前で利用可能、バージョン 109 からバージョン 114 では利用不可。
このポリシーは Microsoft Edge バージョン 115 で廃止されます。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: いいえ - ブラウザの再起動が必要
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: EventPathEnabled
- GP 名: Microsoft Edge バージョン 115 まで Event.path API を再度有効にする (廃止)
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): なし
- 値名: EventPathEnabled
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: EventPathEnabled
- サンプル値:
<true/>
Android の情報と設定
- 基本設定キー名: EventPathEnabled
- サンプル値:
true