指定されたサイトのセキュリティで保護されていないコンテンツを許可する
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 80 以降
説明
URL パターンの一覧を作成して、表示できるサイトを指定するか、バージョン 94 の時点で、安全でない混合コンテンツ (つまり、HTTPS サイト上の HTTP コンテンツ) をダウンロードできます。
このポリシーを構成していない場合、ブロック可能な混在するコンテンツがブロックされ、オプションでブロック可能な混在するコンテンツがアップグレードされます。 ただし、ユーザーは特定のサイトで安全でない混在するコンテンツを許可する例外を設定することができます。
有効な URL パターンの詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2095322 をご覧ください。 ワイルドカード (*) を指定することができます。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- 文字列のリスト
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: InsecureContentAllowedForUrls
- GP 名: 指定されたサイトのセキュリティで保護されていないコンテンツを許可する
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/コンテンツの設定
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
https://www.example.com
[*.]example.edu
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\InsecureContentAllowedForUrls
- パス (推奨): なし
- 値名: 1、2、3、..。
- 値の種類: REG_SZの一覧
レジストリ値の例
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\InsecureContentAllowedForUrls\1 =
https://www.example.com
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\InsecureContentAllowedForUrls\2 =
[*.]example.edu
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: InsecureContentAllowedForUrls
- サンプル値:
<array>
<string>https://www.example.com</string>
<string>[*.]example.edu</string>
</array>