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InsecureFormsWarningsEnabled

セキュリティで保護されていないフォームに対する警告を有効にする (非推奨)

非推奨: このポリシーは推奨されなくなっています。 現在はサポートされていますが、将来のリリースで廃止されます。

サポートされているバージョン

  • Windows と macOS での 86 以降

説明

このポリシーでは、ブラウザーのセキュリティで保護された (HTTPS) サイトに埋め込まれたセキュリティで保護されていないフォーム (HTTP 経由で送信されたフォーム) の処理を制御します。 このポリシーを有効にした場合、または設定しない場合は、セキュリティで保護されていないフォームが送信されると、ページ全体の警告が表示されます。 フォーカスがある場合は、フォームフィールドの横に警告バブルが表示されます。そのようなフォームのオートフィルは無効になります。 このポリシーを無効にすると、セキュリティで保護されていないフォームの警告が表示されなくなります。オートフィルは正常に機能します。

このポリシーは、早い場合で Edge 132 で削除される可能性があります。 Edge 131 以降、この機能は既定で有効になっています。

サポートされている機能

  • 必須にすることができるか: はい
  • 推奨にすることができるか: いいえ
  • 動的なポリシーの更新: はい
  • プロファイルごと: はい
  • Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ

データ型

  • ブール値

Windows の情報と設定

グループ ポリシー (ADMX) 情報

  • GP 固有の名前: InsecureFormsWarningsEnabled
  • GP 名: セキュリティで保護されていないフォームに対する警告を有効にする (非推奨)
  • GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
  • GP パス (推奨): なし
  • GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx

値の例

Enabled

レジストリの設定

  • パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
  • パス (推奨): なし
  • 値名: InsecureFormsWarningsEnabled
  • 値の種類: REG_DWORD

レジストリ値の例

0x00000001

Mac の情報と設定

  • 基本設定キー名: InsecureFormsWarningsEnabled
  • サンプル値:
<true/>

関連項目