Web サービスを使用したナビゲーション エラーの解決を有効にする
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 77 以降
説明
ホテルや空港の Wi-Fi などの場合に、Microsoft Edge が Web サービスにデータレス接続を発行して、ネットワークの接続性を調べることができるようにします。
このポリシーを有効にしている場合、ネットワーク接続性テストに Web サービスが使用されます。
このポリシーを無効にしている場合、Microsoft Edge はネイティブ API を使用して、ネットワークの接続性とナビゲーションの問題の解決を試みます。
注: Windows 8 以降のバージョンの Windows を除き、Microsoft Edge は常にネイティブ API を使用して接続性の問題を解決します。
このポリシーを構成していない場合、Microsoft Edge は、edge://settings/privacy のサービスで設定されているユーザー設定を尊重します。 具体的には、ユーザーがオン/オフを切り替えることができる [Use a web service to help resolve navigation errors] (Web サービスを使用してナビゲーション エラーを解決する) トグルがあります。 このポリシー (ResolveNavigationErrorsUseWebService) を有効にしている場合、[Use a web service to help resolve navigation errors] (Web サービスを使用してナビゲーション エラーを解決する) の設定はオンになっていますが、ユーザーがトグルを使用して設定を変更することはできません。 このポリシーを無効にしている場合、[Use a web service to help resolve navigation errors] (Web サービスを使用してナビゲーション エラーを解決する) の設定はオフになっており、ユーザーがトグルを使用して設定を変更することはできません。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: はい
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: ResolveNavigationErrorsUseWebService
- GP 名: Web サービスを使用したナビゲーション エラーの解決を有効にする
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーはオーバーライドできます)
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
- 値名: ResolveNavigationErrorsUseWebService
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: ResolveNavigationErrorsUseWebService
- サンプル値:
<true/>