Edge Web サイト誤入力保護の構成
サポートされているバージョン
- Windows と macOS の 96 以降
- 124 以降の Android の場合
説明
このポリシー設定では、Edge Web サイト誤入力保護を有効にするかどうかを構成できます。 Edge Web サイト誤入力保護は、タイポスクワッティング サイトである可能性のあるサイトからユーザーを保護するための警告メッセージを提供します。 既定では、Edge Web サイト誤入力保護が有効になっています。
このポリシーを有効にすると、Edge Web サイト誤入力保護が有効になります。
このポリシーを無効にすると、Edge Web サイト誤入力保護が無効になります。
このポリシーを構成しない場合、Edge Web サイト誤入力保護は有効になりますが、ユーザーは Edge Web サイト誤入力保護を使用するかどうかを選択できます。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: はい
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: いいえ
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- 一意の GP 名: TyposquattingCheckerEnabled
- GP 名: Edge Web サイト誤入力保護の構成
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/Edge Web サイト誤入力保護の設定
- GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーによるオーバーライドが可能)/Edge Web サイト誤入力保護の設定
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
- 値名: TyposquattingCheckerEnabled
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: TyposquattingCheckerEnabled
- サンプル値:
<true/>
Android の情報と設定
- 基本設定キー名: TyposquattingCheckerEnabled
- サンプル値:
true