次の方法で共有


UserAgentClientHintsEnabled

ユーザー エージェント クライアント ヒント機能を有効にする

廃止: このポリシーは廃止され、Microsoft Edge バージョン 93 以降は機能しません。

サポートされているバージョン

  • 86 以降 93 以前の Windows および macOS の場合

説明

このポリシーは、短期的な適応のみを目的としていたため、廃止されています。 Microsoft Edge バージョン 93 では機能しません。

ユーザー エージェント クライアント ヒント機能を有効にすると、ユーザー ブラウザー (ブラウザーのバージョンなど) と環境 (システム アーキテクチャなど) に関する情報を提供する細かな要求ヘッダーが送信されます。

これは追加機能ですが、新しいヘッダーにより、要求に含まれる文字を制限している一部の Web サイトが破損する場合があります。

このポリシーを有効にした場合、または構成しなかった場合は、ユーザー エージェント クライアント ヒント機能は有効になります。 このポリシーを無効にすると、この機能は使用できません。

サポートされている機能

  • 必須にすることができるか: はい
  • 推奨にすることができるか: いいえ
  • 動的なポリシーの更新: はい
  • プロファイルごと: いいえ
  • Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい

データ型

  • ブール値

Windows の情報と設定

グループ ポリシー (ADMX) 情報

  • GP 固有の名前: UserAgentClientHintsEnabled
  • GP 名: ユーザー エージェント クライアント ヒント機能を有効にする (廃止)
  • GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
  • GP パス (推奨): なし
  • GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx

値の例

Enabled

レジストリの設定

  • パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
  • パス (推奨): なし
  • 値名: UserAgentClientHintsEnabled
  • 値の種類: REG_DWORD

レジストリ値の例

0x00000001

Mac の情報と設定

  • 基本設定キー名: UserAgentClientHintsEnabled
  • サンプル値:
<true/>

関連項目