これらのサイトで WebHID API をブロックする
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 100 以降
説明
ポリシーを設定すると、HID デバイスへのアクセスをユーザーに求めることのできないサイトを指定する URL パターンを一覧表示できます。
ポリシーを未設定のままにした場合、設定されると DefaultWebHidGuardSetting がすべてのサイトに適用されます。 それ以外の場合、ユーザーの個人用設定が適用されます。
ポリシーに一致しない URL パターンには、優先度順に次の値が適用されます。
WebHidAskForUrls (一致している場合)、
DefaultWebHidGuardSetting (設定されている場合)、または
ユーザーの個人用設定。
URL パターンは、WebHidAskForUrls と競合することはできません。 URL が両方のパターンと一致する場合、どちらのポリシーも優先されません。
有効な URL パターンの詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2095322 をご覧ください。 * は、このポリシーで承認された値ではありません。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- 文字列のリスト
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: WebHidBlockedForUrls
- GP 名: これらのサイトで WebHID API をブロックする
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/コンテンツの設定
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
https://microsoft.com
https://chromium.org
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\WebHidBlockedForUrls
- パス (推奨): なし
- 値の名前: 1、2、3、...
- 値の種類: REG_SZ の一覧
レジストリ値の例
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\WebHidBlockedForUrls\1 =
https://microsoft.com
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\WebHidBlockedForUrls\2 =
https://chromium.org
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: WebHidBlockedForUrls
- サンプル値:
<array>
<string>https://microsoft.com</string>
<string>https://chromium.org</string>
</array>