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ZstdContentEncodingEnabled

zstd コンテンツ エンコードのサポートを有効にする (廃止)

廃止: このポリシーは廃止され、Microsoft Edge バージョン 137 以降は機能しません。

サポートされているバージョン

  • 125 以降の Windows と macOS では、137 まで

説明

このポリシーは、Microsoft Edge が Zstandard (zstd) コンテンツ エンコードをサポートするかどうかを制御します。

有効 – Edge は、Accept-Encoding 要求ヘッダーで zstd をアドバタイズし、zstd でエンコードされた応答を展開できます。

無効 – Edge は zstd コンテンツ エンコードをアドバタイズまたはサポートしません。

[未構成] – 既定の動作は、zstd コンテンツ エンコードのサポートを有効にすることです。

注: このポリシーは、Microsoft Edge バージョン 138 以降では廃止されました。Microsoft Edge では常に zstd コンテンツ エンコードがサポートされるようになりました。

サポートされている機能

  • 必須にすることができるか: はい
  • 推奨にすることができるか: いいえ
  • 動的なポリシーの更新: いいえ - ブラウザの再起動が必要
  • プロファイルごと: いいえ
  • Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい

データ型

  • ブール値

Windows の情報と設定

グループ ポリシー (ADMX) 情報

  • GP 固有の名前: ZstdContentEncodingEnabled
  • GP 名: zstd コンテンツ エンコードのサポートを有効にする (廃止)
  • GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/ネットワーク設定
  • GP パス (推奨): なし
  • GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx

値の例

Enabled

レジストリの設定

  • パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
  • パス (推奨): なし
  • 値名: ZstdContentEncodingEnabled
  • 値の種類: REG_DWORD

レジストリ値の例

0x00000001

Mac の情報と設定

  • 基本設定キー名: ZstdContentEncodingEnabled
  • サンプル値:
<true/>

関連項目