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GitHub リポジトリの README.md ファイルに Markdown 構文を追加することにより、そのリポジトリ内のボードの状態を表示できます。 状態を表示するには、ボード設定で選択した構文を追加します。
示されている構文は、プロジェクトを GitHub.com または GitHub Enterprise Server リポジトリに接続したかどうかに関係なく機能します。 GitHub Enterprise Server の場合、Azure DevOps Services からサーバーにネットワーク アクセスできる必要があります。
Prerequisites
| Category | Requirements |
|---|---|
| Permissions | 変更するチームの設定のチーム管理者 または プロジェクト管理者 グループのメンバー。 |
| GitHub との 統合 | プロジェクトを GitHub リポジトリ (リンクするコミットとプル リクエストが存在する) に接続します。 |
| ボードの構成 | 構成したいボード。 チームを追加するときは、そのチームのボードを追加します。 詳細については、「チームとアジャイル ツールについて」を参照してください。 |
| リポジトリへのアクセス | GitHub.com リポジトリに状態バッジを追加するには: リポジトリへの共同作成者。 |
状態バッジを追加する
Azure Boards にサインインし、ボードを開きます。
歯車アイコンを選び、ボードの構成と一般的なチーム設定を行います。
[状態バッジ] を選択し、[匿名ユーザーに状態バッジへのアクセスを許可する] をオンまたはオフにします。 このチェックボックスがオフの場合は、サインインしていないユーザーでも状態バッジを表示できます。
目的のバッジの種類を選び、
コピー アイコンを選んでバッジの Markdown 構文をコピーします。- [[進行中] 列のみを表示する] を選択すると、最初と最後の列が無視されます。
- [すべての列を含める] を選択すると、ボードの最初と最後の列が含められます。
- また、columnOptions に
2を指定し、表示するボード列をコンマ区切りで指定することで、列のセットをカスタマイズすることもできます。 たとえば、次の構文内の?columnOptions=2&columns=Proposed,Committed,In%20Progress,In%20Reviewのように指定します。 列ラベルにスペースが含まれる場合は、スペースを%20でエンコードする必要があります。 たとえば、「In%20Progress」のように入力します。
[](https://dev.azure.com/fabrikam/677da0fb-b067-4f77-b89b-f32c12bb8617/_boards/board/t/cdf5e823-1179-4503-9fb1-a45e2c1bc6d4/Microsoft.RequirementCategory/)次のようなバッジが表示されます。
終了したら、 [保存] を選択します。
構成できる設定は、[匿名ユーザーに状態バッジへのアクセスを許可する] のみです。 [設定] でバッジの種類を指定すると、[サンプル Markdown] と [イメージの URL] の値からコピーする Markdown 構文のみが切り替わります。
バッジを表示するには、GitHub リポジトリで README ファイルを開いて、コピーした構文を貼り付けます。
選択したプレビュー画像と同じ画像が、ボードに対応する値と共に表示されます。