Azure DevOps Services
プライバシー ポリシーは、ユーザーから個人データを収集または使用するすべての Web サイトとアプリについて法的に義務付けられています。 この記事では、パブリック プロジェクト用に Azure DevOps で組織にプライバシー ポリシー URL を追加する方法について説明します。 この URL は、内部ゲスト データと外部ゲスト データのプライバシーの両方を処理する方法を説明するカスタム ドキュメントにリンクしています。 カスタム プライバシー ポリシー URL は、Azure DevOps の [概要] ページの [組織の設定]にのみ表示されます。 Microsoft のプライバシーに関する声明は、組織のプライバシー ポリシー URL を追加するかどうかに関係なく、Azure DevOps 全体で引き続き表示されます。
Note
個人データを表示または削除するには、「一般データ保護規則 (GDPR) の Azure データ主体要求」を参照してください。 GDPR に関する全般情報については、「Service Trust Portal の GDPR に関するセクション」を参照してください。
前提条件
| カテゴリ | 要件 |
|---|---|
| アクセス許可 | プロジェクト コレクション管理者グループのメンバー。 組織の所有者は、自動的にこのグループのメンバーになります。 |
Azure DevOps にプライバシー ポリシー URL を追加する
組織にサインインします (
https://dev.azure.com/{yourorganization})。
[組織の設定] を選択します。
[概要] タブで、プライバシー ポリシーの URL を追加します。
保存を選択します。
組織のプライバシー ドキュメントへのリンクが追加されます。 このリンクを使用すると、ユーザーはカスタム プライバシー ポリシーに直接アクセスでき、内部と外部の両方のゲスト データのプライバシーを処理する詳しい方法を確認できます。 このリンクは [組織の設定][概要] ページに表示され、ユーザーがプライバシー プラクティスを簡単に見つけて確認できます。