Azure DevOps Services
この記事では、Azure DevOps の「アクセス要求」ポリシーを無効にして、ユーザーが組織またはプロジェクトへのアクセスを要求できないようにする方法について説明します。 このポリシーを有効にすると、ユーザーはアクセスを要求でき、管理者は確認と承認のためのメール通知を受け取ります。 ポリシーを無効にすると、これらの要求と通知が停止され、アクセスをより厳密に制御できます。
前提条件
| カテゴリ | 要件 | 
|---|---|
| アクセス許可 | プロジェクト コレクション管理者グループのメンバー。 組織の所有者は、自動的にこのグループのメンバーになります。 | 
| アクセスレベル | Basic 以上のアクセス レベル。 | 
アクセス ポリシーの要求を無効にする
- 組織にサインインします ( - https://dev.azure.com/{Your_Organization})。
 [組織の設定] を選びます。 [組織の設定] を選びます。![スクリーンショットには、選択の歯車アイコンと [組織の設定] ボタンが示されています。](../../media/settings/open-admin-settings-vert.png?view=azure-devops)  
- [ポリシー] を選択し、[アクセスの要求] ポリシーを見つけて、[オフ] に切り替えます。 ![スクリーンショットには、[組織の設定] で [アクセス要求ポリシーを無効にする] が示されています。](media/request-access-policy-settings.png?view=azure-devops)  
- アクセスを取得するための内部プロセスの URL を提供します。   
結果:
ユーザーが必要なアクセス許可を持たないプロジェクトにアクセスしようとすると、エラー メッセージにアクセス要求 URL が含まれます。 このリンクは、機密性を維持する目的で、プロジェクトが存在するかどうかに関係なく、エラー ページに表示されます。