Azure DevOps Services |Azure DevOps Server |Azure DevOps Server 2022 |Azure DevOps Server 2020
各チームは、ニーズに応じて複数のバックログ レベルを柔軟に選択して構成できます。 機能チームはプロダクト バックログに集中し、管理チームはフィーチャーとエピック バックログ (既定のポートフォリオ バックログ) の両方を表示することができます。 チームのワークフローに合わせて、チーム設定を使用してこれらのバックログ レベルを追加および構成できます。
さらにポートフォリオ バックログが必要な場合は、使用するプロセス モデルに基づいて次の記事を参照してください。
- 継承: プロセスのバックログまたはボードをカスタマイズします
- オンプレミス XML: ポートフォリオ バックログを追加します。
プロセス モデルの概要については、「作業追跡エクスペリエンスをカスタマイズする」を参照してください。
前提 条件
| カテゴリ | 必要条件 |
|---|---|
| アクセス許可 | チーム管理者、または プロジェクト管理者 グループのメンバーです。 |
チームのバックログ レベルの基本設定を設定する
この設定は、すべてのチーム メンバーのバックログとボード ビューに影響するので、チーム全体で一貫したエクスペリエンスを確保できます。 この設定は、設定に応じてバックログまたはボードのビューから変更できます。 この記事では、ボード ビューから設定を調整する方法について説明します。
組織にサインインします (
https://dev.azure.com/{yourorganization})。[ボード] を選択し、ボードを開きます。
[チーム設定の構成] を選択します。
チームで管理するバックログ レベルのチェック ボックスをオンにします。
保存を選択します。
変更を確認するには、チームのバックログを開くか、更新します。
カスタマイズしたバックログとボード ビューには、選択したバックログ レベルが反映されます。