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バックログ ナビゲーション レベルを選択する

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各チームは、ニーズに応じて複数のバックログ レベルを柔軟に選択して構成できます。 機能チームはプロダクト バックログに集中し、管理チームはフィーチャーとエピック バックログ (既定のポートフォリオ バックログ) の両方を表示することができます。 チームのワークフローに合わせて、チーム設定を使用してこれらのバックログ レベルを追加および構成できます。

さらにポートフォリオ バックログが必要な場合は、使用するプロセス モデルに基づいて次の記事を参照してください。

プロセス モデルの概要については、「作業追跡エクスペリエンスをカスタマイズする」を参照してください。

前提 条件

カテゴリ 必要条件
アクセス許可 チーム管理者、または プロジェクト管理者 グループのメンバーです。

チームのバックログ レベルの基本設定を設定する

この設定は、すべてのチーム メンバーのバックログとボード ビューに影響するので、チーム全体で一貫したエクスペリエンスを確保できます。 この設定は、設定に応じてバックログまたはボードのビューから変更できます。 この記事では、ボード ビューから設定を調整する方法について説明します。

  1. 組織にサインインします (https://dev.azure.com/{yourorganization})。

  2. [ボード] を選択し、ボードを開きます。

  3. [チーム設定の構成] を選択します。

    チームのボード設定を開く操作を示すスクリーンショット。

  4. チームで管理するバックログ レベルのチェック ボックスをオンにします。

    [チーム設定] ダイアログの [バックログ] タブを示すスクリーンショット。

  5. 保存を選択します。

  6. 変更を確認するには、チームのバックログを開くか、更新します。

    カスタマイズしたバックログとボード ビューには、選択したバックログ レベルが反映されます。