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フィードバックの要求と提供について

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Azure DevOps では、ソフトウェア アプリケーションを改善するためにフィードバックの収集が不可欠です。 フィードバックは、テストとフィードバックの拡張機能、またはダッシュボードからアクセスできるフィードバックの要求リンクの 2 つのツールのいずれかを使用して要求できます。 これらのツールを使用すると、利害関係者やチーム メンバーから貴重な分析情報を取得し、改善のための問題や領域を特定するのに役立ちます。

Note

この記事では、Azure DevOps フィードバック ツールの使用について説明します。 Azure DevOps に関するフィードバックの提供の詳細については、「 製品とコンテンツのフィードバックを提供する」を参照してください。

テストとフィードバック拡張機能の詳細

テストおよびフィードバック拡張機能の使用は、次の 3 段階の簡単なプロセスです。

プロセス ステップのキャプチャ、作成、共同作業を示す回路図

1. 結果をキャプチャする

  • ノート、注釈付きのスクリーンショット、画面記録をキャプチャして、結果をすばやく簡単に説明し、問題を強調します。
  • イメージ アクション ログとしてのユーザー アクション、ページの読み込みデータ、ブラウザー、オペレーティング システム、メモリなどに関するシステム情報など、リッチ データをバックグラウンドで自動的にキャプチャします。 このデータは、デバッグの開始点として機能します。

2. 作業項目の作成

  • 拡張機能から直接、バグ、タスク、テスト ケースなどの作業項目を作成します。
  • 作業項目にキャプチャされた結果を自動的に含めます。
  • バグを報告して製品の問題を報告するか、新しい作業要件を示すタスクを作成するか、探索中に検出されたシナリオのテスト ケースを作成します。

3. チームと共同作業する

  • スタンドアロン モードでセッション レポートをエクスポートして、結果を共有します。
  • Azure DevOps に接続して、ユーザー ストーリーとバックログ項目の探索、バグとタスクの簡略化された追跡、トリアージ、フィードバック要求の 1 か所での管理など、完全に統合されたエクスペリエンスを実現します。

ユーザーが探索的テストを実行すると、 セッションから分析情報を得ることができます。 完了した探索的セッションを表示し、すべてのセッションで意味のある分析情報を導き出します。 作成された作業項目の内訳、調査および調査されていない作業項目、セッション所有者などを使用して、エンドツーエンドの追跡可能性を実現します。

詳細については、次の記事をご覧ください。

Microsoft フィードバック クライアントを使用する

デスクトップに Visual Studio 2015 Microsoft フィードバック クライアントをダウンロードしてインストールします。 このツールは、結果をテストおよびフィードバック拡張機能としてキャプチャするための同様の機能をサポートしますが、作業項目の作成はサポートしていません。 ツールは、 Feedback Client for Microsoft Visual Studio Team Foundation Server 2015 からダウンロードできます。

詳細については、次の記事をご覧ください。