Azure DevOps Services |Azure DevOps Server 2022 および Azure DevOps Server 2019
レポートに Analytics を使用する場合は、データの待機時間とクエリのパフォーマンスを理解する必要があります。 Analytics の使用を開始するには、 Analytics の概要を参照してください。
注
Analytics サービスは、Azure DevOps Services 内のすべてのサービスに対して運用環境で自動的に有効になり、サポートされます。 Power BI の統合 と、Analytics サービスの OData フィード へのアクセスが一般公開されています。 Analytics OData フィードを使用し、フィードバックを提供することをお勧めします。
使用可能なデータはバージョンによって異なります。 OData API のサポートされている最新バージョンが v2.0
され、最新のプレビュー バージョンが v4.0-preview
。 詳細については、 OData API のバージョン管理に関するページを参照してください。
注
Analytics サービスは、Azure DevOps Server 2020 以降のすべての新しいプロジェクト コレクションに対して、運用環境で自動的にインストールされ、サポートされます。 Power BI の統合 と、Analytics サービスの OData フィード へのアクセスが一般公開されています。 Analytics OData フィードを使用し、フィードバックを提供することをお勧めします。 Azure DevOps Server 2019 からアップグレードする場合は、アップグレード中に Analytics サービスをインストールできます。
使用可能なデータはバージョンによって異なります。 OData API のサポートされている最新バージョンが v2.0
され、最新のプレビュー バージョンが v4.0-preview
。 詳細については、 OData API のバージョン管理に関するページを参照してください。
データ待機時間
Analytics を使用する場合は、Azure DevOps に格納されているデータのキュレーションされたコピーに対してクエリを実行します。 データ コピーは、読み取りと集計のパフォーマンスを最適化するのに役立ち、レポート シナリオが Azure DevOps に与える影響を大幅に軽減します。
データがコピーされるため、Analytics は リアルタイム ストアではありません。 データをコピーすると、1 つの変更に関連付けられているデータが Analytics に表示されるまでに最大 30 秒の遅延が発生します。
検索性能
推奨されるクエリ パターンを使用すると、Analytics は 3 ~ 5 秒以内に集計クエリまたは集計されていないクエリ クエリに応答します。 クエリ応答は、結果が 10,000 件を超えるとページングされます。
Analytics で使用できるエンティティ セットの一部は、集計用に設計されています。 サービスは、 推奨されるクエリ パターンで概説されているように、集計されていないクエリの場合、これらのエンティティからの結果を 1 ページに制限します。