既定では、ストレージ アカウントは、任意のネットワーク上のクライアントからの接続を受け入れます。 選択したネットワークへのアクセスを制限したり、すべてのネットワークからのトラフィックを防止したり、 プライベート エンドポイント経由でのみアクセスを許可したりできます。
既定のパブリック ネットワーク アクセス規則を設定する
セキュリティで保護するストレージ アカウントに移動します。
サービス メニューの [セキュリティとネットワーク] で [ネットワーク] を選択します。
[ 管理] を選択し、ストレージ アカウントのパブリック エンドポイントを介して有効にするネットワーク アクセスを選択します。
すべてのネットワークからのトラフィックを許可するには、[ 有効] を選択し、 すべてのネットワークから [有効] を選択します。
特定の仮想ネットワーク、IP アドレス範囲、または特定の Azure リソースからのトラフィックのみを許可するには、[ 有効] を選択し、 選択したネットワークから [有効] を選択します。 仮想ネットワーク、IP アドレス範囲、またはリソース インスタンスを追加するように求められます。
すべてのネットワークからのトラフィックをブロックするには、[ 無効] を選択します。
ネットワーク セキュリティ境界を使用してトラフィックをセキュリティで保護するには、[ 境界で保護] を選択します。
[保存] を選択して変更を保存します。
注
ストレージ サービスへのアクセスを制限するファイアウォール設定は、アクセスを許可する設定を保存した後、最大 1 分間有効です。