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スタンバイ プールを更新または削除する

Von Bedeutung

スタンバイ プールでリソースを正常に作成および管理するには、サブスクリプション内の関連リソースへのアクセスが必要です。 スタンバイ プールが正常に機能するためには、スタンバイ プール リソース プロバイダーに適切なアクセス許可が割り当てられていることを確認します。 詳細な手順については、 スタンバイ プールのロールのアクセス許可の構成に関する記事を参照してください。

インスタンスの状態とスタンバイ プールの最大準備容量はいつでも更新できます。 スタンバイ プール名は、スタンバイ プールの作成時にのみ設定できます。 プロビジョニング状態を休止状態に更新する場合は、休止状態の VM を使用するようにスケール セットが適切に構成されていることを確認します。 詳細については、「 休止状態の概要」を参照してください。

スタンバイ プールのプロビジョニング状態を変更する場合は、次の状態間の切り替えがサポートされます。 停止 (割り当て解除) 状態と休止状態の切り替えはサポートされていません。 停止 (割り当て解除) プールを使用していて、代わりに休止状態のプールを使用する場合は、まず実行中のプールに移行してから、プロビジョニング状態を休止状態に更新します。

初期状態 更新された状態
ランニング 停止済み (割り当て解除済み)
ランニング 休止状態
停止済み (割り当て解除済み) ランニング
休止状態 ランニング
休止状態 停止済み (割り当て解除済み)

スタンバイ プールを更新する

スタンバイ プール VM の状態を休止状態に設定することは、Azure portal ではまだ使用できません。 休止状態の VM 状態でスタンバイ プールを構成するには、CLI や PowerShell などの代替 SDK を使用します。

  1. スタンバイ プールが関連付けられている仮想マシン スケール セットに移動します。
  2. [可用性とスケール] で、[スタンバイ プール] を選択します。
  3. [プールの管理] を選択します。
  4. 構成を更新し、変更を保存します。

仮想マシン スケール セットの作成プロセス中の Azure portal の [ネットワーク] タブのスクリーンショット。

スタンバイ プールを削除する

  1. スタンバイ プールが関連付けられている仮想マシン スケール セットに移動します。
  2. [可用性とスケール] で、[スタンバイ プール] を選択します。
  3. [プールの削除] を選択します。
  4. [削除] を選択します。

ポータルでスタンバイ プールを削除する方法を示すスクリーンショット。

次のステップ

Virtual Machine Scale Sets 用のスタンバイ プールについてよく寄せられる質問を確認します。