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OBJECTTOARRAY - Cosmos DB のクエリ言語 (Azure と Fabric)

OBJECTTOARRAY関数は、JSON オブジェクト内のフィールドと値のペアを JSON 配列に変換します。

構文

OBJECTTOARRAY(<object_expr> [, <string_expr_1>, <string_expr_2>])

論争

Description
object_expr フィールドと値のペアのプロパティを持つオブジェクト式。
string_expr_1 元のフィールドと値のペアのフィールド部分を表す フィールド の名前を持つ文字列式。
string_expr_2 元のフィールドと値のペアの 部分を表すフィールドの名前を持つ文字列式。

戻り値の型

kフィールドと v フィールド、またはユーザー設定の名前付きフィールドの 2 つのフィールドを持つ要素の配列を返します。

例示

このセクションでは、このクエリ言語コンストラクトを使用する方法の例を示します。

オブジェクトを配列に変換する

この例では、 OBJECTTOARRAY 関数を使用して JSON オブジェクトを配列に変換します。

SELECT VALUE
  OBJECTTOARRAY({
    "a": "12345",
    "b": "67890"
  })
[
  [
    {
      "k": "a",
      "v": "12345"
    },
    {
      "k": "b",
      "v": "67890"
    }
  ]
]