TICKSTODATETIME関数は、指定されたティック数を日付と時刻の値に変換します。
日付と時刻の値としてティック数を返す Azure Cosmos DB for NoSQL システム関数。
構文
TICKSTODATETIME(<numeric_expr>)
論争
| Description | |
|---|---|
numeric_expr |
数値式。 |
戻り値の型
ISO 8601 形式の UTC 日付と時刻の文字列を返します。
例示
このセクションでは、このクエリ言語コンストラクトを使用する方法の例を示します。
ティックを日付と時刻に変換する
この例では、 TICKSTODATETIME 関数を使用して、ティックを日付と時刻の値に変換します。
SELECT VALUE {
parseTicks: TICKSTODATETIME(15973607943002652),
parseUnixEpoch: TICKSTODATETIME(0),
parseWindowsEpoch: TICKSTODATETIME(-116444736000000000)
}
[
{
"parseTicks": "2020-08-13T23:19:54.3002652Z",
"parseUnixEpoch": "1970-01-01T00:00:00.0000000Z",
"parseWindowsEpoch": "1601-01-01T00:00:00.0000000Z"
}
]
注釈
- この関数は、日付と時刻が有効な ISO 8601 日付と時刻の文字列でない場合に
undefinedを返します。