ダイアログ ボックスをデザインし、ダイアログ リソースを作成するには、ダイアログ エディターを使用します。 ダイアログ エディターでは、次のことができます。
ダイアログ ボックスが表示されるときに表示されるサイズと場所を調整します。
コントロール パレットからさまざまな種類のコントロールをドラッグし、ダイアログ ボックスの目的の場所にドロップします。
ツールバーの配置ボタンを使用してコントロールを配置します。
プログラムに表示される外観と動作をシミュレートして、ダイアログ ボックスをテストします。 テスト モードでは、テキスト ボックスにテキストを入力したり、押しボタンをクリックしたりして、ダイアログ ボックスのコントロールを操作できます。
完了すると、ダイアログ テンプレート リソースがアプリケーションのリソース スクリプト ファイルに格納されます。 必要に応じて、後で編集できます。 ダイアログ リソースを作成および編集する方法の詳細については、 ダイアログ エディター のトピックを参照してください。 この手法は、 CFormView クラスと CRecordView クラスのダイアログ テンプレート リソースを作成するためにも使用されます。
ダイアログ ボックスの外観が適している場合は、「コード ウィザードを使用したダイアログ クラスの作成」で説明されているように、 ダイアログ クラスを作成してそのメッセージをマップします。