次の方法で共有


Data Factory パイプラインでのジョブ アクティビティのコピー操作

この機能は プレビュー段階です

コピー ジョブ アクティビティは、パイプライン内で直接コピー ジョブを実行します。 つまり、変換や通知などの他のタスクと共にデータ移動を 1 か所で管理できます。

コピー ジョブは、柔軟かつ簡単にソースからコピー先にデータを移動します。 完全コピーまたは増分コピーの動作を使用できます。 コピー ジョブ機能の詳細については、「 Data Factory のコピー ジョブとは」を参照してください。

コピー ジョブ アクティビティでできること

  • ワークスペースから既存のコピー ジョブを選択する
  • コピー ジョブが存在しない場合は新しく作成する
  • ジョブの進行状況と状態を監視する
  • パイプライン内の 他のアクティビティ と連携する

[前提条件]

開始するには、次のものが必要です。

コピー ジョブ アクティビティをパイプラインに追加する

コピー ジョブ アクティビティを設定する方法を次に示します。

  1. パイプラインを作成し、コピー ジョブ アクティビティを追加します。

    [アクティビティ] ウィンドウが開き、[ジョブのコピー] アクティビティが選択されているパイプライン キャンバスのスクリーンショット。

  2. パイプラインで使用するコピー ジョブがあるワークスペースにサインインするための接続を設定します。

  3. ワークスペースを選択し、パイプラインで調整するジョブ項目をコピーします。 コピー ジョブ項目がない場合は、アクティビティ内のコピー ジョブ設定の [+ 新規 ] ボタンを選択して作成します。

    [ジョブのコピー] 項目が選択され、新しい [ジョブのコピー] 項目を作成するための [+ 新規] ボタンが表示されているパイプライン設定のスクリーンショット。

これで、パイプラインのコピー ジョブ項目を使用してデータを移動できるようになりました。