注
この機能は プレビュー段階です。
コピー ジョブ アクティビティは、パイプライン内で直接コピー ジョブを実行します。 つまり、変換や通知などの他のタスクと共にデータ移動を 1 か所で管理できます。
コピー ジョブは、柔軟かつ簡単にソースからコピー先にデータを移動します。 完全コピーまたは増分コピーの動作を使用できます。 コピー ジョブ機能の詳細については、「 Data Factory のコピー ジョブとは」を参照してください。
コピー ジョブ アクティビティでできること
- ワークスペースから既存のコピー ジョブを選択する
- コピー ジョブが存在しない場合は新しく作成する
- ジョブの進行状況と状態を監視する
- パイプライン内の 他のアクティビティ と連携する
[前提条件]
開始するには、次のものが必要です。
- アクティブなサブスクリプションを持つ Microsoft Fabric テナント アカウント。 無料でアカウントを作成できます。
- Microsoft Fabric が有効なワークスペース。
コピー ジョブ アクティビティをパイプラインに追加する
コピー ジョブ アクティビティを設定する方法を次に示します。
パイプラインを作成し、コピー ジョブ アクティビティを追加します。
パイプラインで使用するコピー ジョブがあるワークスペースにサインインするための接続を設定します。
ワークスペースを選択し、パイプラインで調整するジョブ項目をコピーします。 コピー ジョブ項目がない場合は、アクティビティ内のコピー ジョブ設定の [+ 新規 ] ボタンを選択して作成します。
これで、パイプラインのコピー ジョブ項目を使用してデータを移動できるようになりました。