Copilot を使用すると、初期設定を自動化して、技術的な専門知識が不要になり、ダッシュボードを簡単に作成できます。 このプロセスには、Real-Time Hub または KQL クエリセットでデータ テーブルを選択し、AI を使用して Real-Time ダッシュボードを生成します。これには、概要を簡単にするための分析情報ページとデータ プロファイル ページが含まれます。
Copilot に関する課金情報については、「Fabric の価格での Copilot のお知らせ」をご覧ください。
[前提条件]
KQL クエリセットまたは Real-Time ダッシュボードへの書き込みアクセス
注
- Copilotの使用を開始する前に、管理者がテナントスイッチを有効にする必要があります。 詳細については、Copilot テナント設定 記事を参照してください。
- F2 または P1 の容量は、この記事に記載されているいずれかのリージョン ( ファブリック リージョンの可用性) にある必要があります。
- お使いのテナントまたは容量が米国またはフランスの外部にある場合、Fabric 管理ポータルで Fabric テナント管理者が Copilotというテナント設定を有効にしない限り、 は既定で無効になっています。
- Microsoft Fabric の Copilot は、試用版 SKU ではサポートされていません。 有料 SKU (F2 以上、または P1 以降) のみがサポートされます。
- 詳細については、Fabric と Power BI の Copilot の概要に関する記事を参照してください。
Copilot を使用して Real-Time ダッシュボードを作成する
Copilotを使用して Real-Time ダッシュボードを作成するには、いくつかの方法があります。
- Real-Time Hub から: データ ストリームとテーブルを選択することで、Real-Time Hub から直接ダッシュボードを作成できます。
- KQL クエリセットから: テーブルを選択することで、KQL クエリセットからダッシュボードを作成できます。
テーブル名の横にある 3 つのドットをクリックし、[ ダッシュボード Real-Time 作成] を選択します。
ダイアログ ボックスで、[作業の 開始 ] をクリックして続行します。 ダッシュボードの作成中は、いつでもプロセスを停止できます。
ダッシュボードの概要
[Insights] ページと [データ プロファイル] ページ
Insights ページとデータ プロファイル ページは、 Copilotによって自動的に生成されます。 Insights ページにはデータの概要が表示され、データ プロファイル ページにはデータ構造と統計に関する詳細情報が表示されます。