ソース テーブルにデータを追加するコマンドを使用して更新ポリシーをトリガーすると、データもターゲット テーブルに追加されます。 ターゲット テーブルには、ソース テーブルとは異なるスキーマ、アイテム保持ポリシー、およびその他のポリシーを含めることができます。 たとえば、高レートのトレース ソース テーブルには、フリー テキスト列として書式設定されたデータを含めることができます。 ターゲット テーブルには、解析演算子を使用してソース テーブルのフリー テキスト データの変換から生成された適切に構造化されたスキーマを使用して、特定のトレース行を含めることができます。
この記事では、.alter table update policy コマンドを使用して、Real-Time Intelligence のテーブルに更新ポリシーを作成する方法について説明します。
前提 条件
- Microsoft Fabric 対応容量を持つワークスペース
- 編集アクセス許可を持つ KQL データベース
テーブル更新ポリシー
KQL データベースのメイン ページを参照します。
新しい>テーブルの更新ポリシーを選択します。
.alter update policyコマンドは、[データの探索] ウィンドウに自動的に設定されます。テーブル更新ポリシーのパラメーターを入力し、[実行]を選択します。 これらのパラメーターの詳細については、「.alter table update policy」を参照してください。
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