.cancel query コマンドは、実行中の特定のクエリを取り消すベスト エフォート試行を開始します。 クラスター管理者は、実行中のクエリを取り消すことができます。 データベース管理者は、管理者アクセス権を持つデータベースに対して呼び出された実行中のクエリを取り消すことができます。 すべてのプリンシパルは、開始したクエリの実行を取り消すことができます。
.cancel query コマンドは、実行中の特定のクエリを取り消すベスト エフォート試行を開始します。 管理者は、実行中のクエリを取り消すことができます。 データベース管理者権限を持つユーザーは、管理者アクセス権を持つデータベースで呼び出された実行中のクエリを取り消すことができます。 すべてのユーザーは、開始した実行中のクエリを取り消すことができます。
構文
.cancelquery ClientActivityId [with ( reason = ReasonPhrase )]
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
| 件名 | タイプ | Required | 説明 |
|---|---|---|---|
| ClientActivityId | string |
✔️ | 実行中のクエリの ClientActivityId プロパティの値。 .show queries コマンドを実行して、クエリのClientActivityIdを検索します。 |
| ReasonPhrase | string |
✔️ | 実行中のクエリを取り消す理由について説明し、正常に取り消された場合はクエリ結果に含まれます。 |
例
次の使用例は、 ClientActivityId を使用して特定のクエリを取り消します。
.cancel query "KE.RunQuery;8f70e9ab-958f-4955-99df-d2a288b32b2c"