重要
/beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。
Microsoft 365 Copilot in Teams会議のユーザーがセンチメント関連のプロンプトに対する応答を受け取ることができるかどうかを制御する設定を表します。 この設定を有効にすると、Copilot in Teams会議は、ユーザーからのセンチメント関連のプロンプトや質問に応答しません。 無効にすると、それらに応答します。 Copilot in Teams会議では現在、この設定が適用されます。 既定では、この設定は無効になっています。
メソッド
| メソッド | 戻り値の種類 | 説明 |
|---|---|---|
| Get | copilotAdminLimitedMode |
copilotAdminLimitedMode オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。 |
| Update | copilotAdminLimitedMode |
copilotAdminLimitedModeのプロパティを更新します。 |
プロパティ
| プロパティ | 型 | 説明 |
|---|---|---|
groupId |
文字列 |
isEnabledForGroupの値が適用されるMicrosoft Entra グループの ID。 既定値は null です。
isEnabledForGroupが true に設定されている場合、グループのメンバーに対して Teams 会議の Copilot 制限モードを有効にするには、groupId値を指定する必要があります。 省略可能。 |
isEnabledForGroup |
ブール型 | ユーザーがCopilot in Teams会議の制限付きモードを有効にします。
copilotAdminLimitedMode=trueすると、このモードのユーザーは質問をすることができますが、Copilot は感情、行動、判断の推論に関連する特定の質問に応答しません。
copilotAdminLimitedMode=falseすると、会議の会話に根付いたあらゆる種類の質問に応答します。 既定値は false です。 |
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.copilotAdminLimitedMode",
"groupId": "String",
"isEnabledForGroup": "Boolean"
}