これらの要素を使用して、FetchXml を使用してクエリを作成し、Dataverse からデータを取得します。 FetchXml を使用してデータのクエリを実行する方法について説明します。
これらの要素を使用して、次のユース ケースでデータを取得するクエリを定義します。
-
RetrieveMultipleメッセージで SDK for .NET FetchExpression クラスを使用する。 - FetchXml を使用したデータのクエリの説明に従って Dataverse Web API を 使用する。
- FetchXml を使用して定義されたクエリを必要とするパラメーターを持つメッセージの使用。
この参照には、FetchXml を使用してクエリを定義するモデル駆動型アプリケーションまたはレポートのビューの定義に使用される要素や属性は含まれません。 コードを使用したモデル駆動型アプリ ビューのカスタマイズの詳細について説明します。
| 要素 | Description |
|---|---|
| all-attributes | 各行のすべての null 以外の列値が返されることを示します。 属性 要素を追加しないのと同じです。 ほとんどの場合、この要素を使用することはお勧めしません。 |
| 属性 | クエリで返す エンティティ または リンク エンティティの 列を指定します。 |
| condition | エンティティとリンクエンティティの行値の条件を指定します。この値は、行を返すために true である必要があります。 条件 演算子 属性は、値を評価する方法を指定します。 |
| 実体 | フェッチ要素の子 要素 (クエリの "親エンティティ") を指定します。 許可されるエンティティは 1 つだけです。 |
| フェッチ | FetchXml クエリのルート要素。 |
| フィルター | クエリに適用する エンティティ または リンク エンティティの 複雑な条件を指定します。 |
| link-entity | エンティティまたはリンク エンティティに関連するテーブルを結合して、結果を含む追加の列を返します。 また、 フィルター 要素と共に使用して、 関連テーブルの列値に条件を適用します。 |
| 命令 | 結果の行の並べ替え順序を指定します。 |
| value | 複数の値を必要とする 演算子 の値を指定します。 |
こちらも参照ください
FetchXML を使用してデータのクエリを実行する
FetchXML を使用してデータを取得する
FetchXml を使用して列を選択する
FetchXml を使用してテーブルを結合する
FetchXml を使用して行を並び替える
FetchXml を使用して行をフィルターする
FetchXml を使用したページ結果
FetchXML を使用してデータを集計する
FetchXml を使用して行をカウントする
FetchXml を使用してパフォーマンスを最適化する
FetchXml サンプル コード