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Get-AzProviderOperation

Azure RBAC を使用してセキュリティ保護可能な Azure リソース プロバイダーの操作を取得します。

構文

Default (既定)

Get-AzProviderOperation
    [[-OperationSearchString] <String>]
    [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
    [<CommonParameters>]

説明

Get-AzProviderOperation は、Azure リソース プロバイダーによって公開される操作を取得します。 操作は、Azure RBAC でカスタム ロールを作成するために構成できます。 このコマンドは、表示する操作の詳細を決定する操作検索文字列 (ワイルドカード文字の可能性あり) を入力として受け取ります。Get-AzProviderOperation * を使用して、すべての Azure リソース プロバイダーのすべての操作を取得します。Get-AzProviderOperation Microsoft.Compute/ を使用して 、Microsoft.Compute リソース プロバイダーのすべての操作を取得します。

例 1: すべてのプロバイダーのすべてのアクションを取得する

Get-AzProviderOperation *

例 2: 特定のリソース プロバイダーのアクションを取得する

Get-AzProviderOperation Microsoft.Insights/*

例 3: 仮想マシンで実行できるすべてのアクションを取得する

Get-AzProviderOperation */virtualMachines/*

パラメーター

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション

パラメーターのプロパティ

型:IAzureContextContainer
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-OperationSearchString

操作検索文字列 (ワイルドカード (*) 文字の可能性あり)

パラメーターのプロパティ

型:String
規定値:*
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False
Aliases:名前

パラメーター セット

(All)
配置:0
必須:False
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

CommonParameters

このコマンドレットでは、一般的なパラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable の各パラメーターがサポートされています。 詳細については、about_CommonParametersを参照してください。

入力

String

出力

PSResourceProviderOperation

メモ

キーワード: azure, azurerm, arm, リソース, 管理, マネージャー, リソース, グループ, テンプレート, デプロイ