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Get-ReportSubmissionPolicy

このコマンドレットは、クラウドベースのサービスでのみ使用できます。

Get-ReportSubmissionPolicy コマンドレットを使用して、クラウドベースのorganizationでレポート送信ポリシーを表示します。 レポート送信ポリシーは、organizationで報告されたほとんどのユーザーのメッセージ設定を制御します。

以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。

構文

Get-ReportSubmissionPolicy
   [[-Identity] <ReportSubmissionPolicyIdParameter>]
   [<CommonParameters>]

説明

レポート送信ポリシーは、https://security.microsoft.com/securitysettings/userSubmissionのMicrosoft Defender ポータルでユーザー申請のほとんどの設定を制御します。

レポート送信ルール (*-ReportSubmissionRule コマンドレット) は、ユーザーが報告したメッセージが配信されるレポート メールボックスのメール アドレスを制御します。

このコマンドレットを実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。 このトピックにはこのコマンドレットのすべてのパラメーターが一覧表示されていますが、自分に割り当てられているアクセス許可に含まれていない一部のパラメーターにはアクセスできません。 コマンドレットを組織内で実行するために必要になるアクセス許可とパラメーターを調べるには、「 Find the permissions required to run any Exchange cmdlet」を参照してください。

例 1

Get-ReportSubmissionPolicy

次の使用例は、organizationのレポート送信ポリシーの設定を返します。

パラメーター

-Identity

適用対象: Exchange Online

Identity パラメーターは、表示するレポート提出ポリシーを指定します。 使用可能なポリシーは DefaultReportSubmissionPolicy のみです。

型:ReportSubmissionPolicyIdParameter
配置:0
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False