この記事では、Snowflake データベース定義項目の構造の詳細について説明します。
サポートされるフォーマット
Snowflake データベース項目は、 JSON 形式をサポートします。
定義パーツ
Snowflake Database 項目の定義は、SnowflakeDatabaseProperties パーツから作成されます。このパーツには次のものが含まれます。
- パス: JSON 定義を含むファイルへのパス。
- ペイロード: Base64 からデコードされた SnowflakeDatabaseProperties.json パーツの例を参照してください。
- PayloadType: InlineBase64
Base64 からデコード SnowflakeDatabaseProperties.json パーツの例
Snowflake データベースを記述する JSON ファイルには、次のプロパティがあります。
| プロパティ | タイプ | 必須 | Description |
|---|---|---|---|
connectionId |
文字列 | ❌ | Snowflake データベースの接続 ID。作成要求では空である必要があります。 |
snowflakeDatabaseName |
文字列 | ✅ | Snowflake データベース名。 送信された場合は、作成要求で空にする必要があります。 |
{
"snowflakeDatabaseName": "ExampleDatabase",
"connectionId": "456e7890-e89b-12d3-a456-426614174002"
}
定義の例
{
"parts": [
{
"path": "SnowflakeDatabaseProperties.json",
"payload": "eyJzbm93Zmxha2VEYXRhYmFzZU5hbWUiOiAiRXhhbXBsZURhdGFiYXNlIiwgImNvbm5lY3Rpb25JZCI6ICI0NTZlNzg5MC1lODliLTEyZDMtYTQ1Ni00MjY2MTQxNzQwMDIifQ==",
"payloadType": "InlineBase64"
}
]
}