適用対象:SQL Server
この記事では、SQL Server 構成マネージャーを使用して SQL Server のプロキシ サーバーを介して SQL Server に接続する方法について説明します。 リモート WinSock (RWS) 経由でリモートで受信待ちするには、受信待ちするノード アドレスがローカル アドレス テーブル (LAT) のエントリの範囲外になるように、プロキシ サーバーに対して LAT を定義します。
SQL Server 構成マネージャーを使用する
特定の TCP ポートでリッスンするように SQL Server を構成する手順に従って、データベース エンジンで使用される TCP/IP ポートを決定するか、または目的のポートを使用するようにデータベース エンジンを構成します。
プロキシ サーバーで、リッスン ノード アドレスが LAT エントリの範囲外になるように、プロキシ サーバーのローカル アドレス テーブル (LAT) を定義します。 詳細については、プロキシ サーバーのマニュアルを参照してください。
注記
この記事は、オンプレミスの SQL Server に適用されます。 SQL Database の接続に関連する問題については、Azure SQL Database の接続問題のトラブルシューティングに関するページを参照してください。