✅ Azure Stream Analytics ✅ Fabric Eventstream
入力ストリームから行を取得し、Azure Stream Analytics の 1 つまたは複数の入力ストリームから 1 つまたは複数の列を選択できるようにします。 SELECT 式で使用される main 句は、次のように要約できます。
[ WITH <Result_Set_name>]
SELECT select_list
FROM input_source [TIMESTAMP BY column_name ] [PARTITION BY column_name ]
[ WHERE search_condition ]
[ GROUP BY group_by_expression ]
[ HAVING search_condition ]
構文
SELECT <select_list>
<select_list> ::=
{
*
| { input_name | input_alias }.*
| {
[ { input_name | input_alias }. ]
{ column_name }
| expression [ [ AS ] column_alias ]
}
| column_alias = expression
} [ ,...n ]
論争
*
FROM 句内のすべての入力ストリームのすべての列を返すように指定します。 これらの列は、FROM 句で指定された入力ソースによって、受信ストリームに存在する順序で返されます。
input_name |input_alias.*
* のスコープを指定された入力名に制限します。
column_name.*
種類が Record (複合オブジェクト) の列の場合、入れ子になったすべてのフィールドが個々の列として返されます。
同じ SELECT ステートメント内の以前に投影された列と競合する名前を持つ * 式の列は無視されます。 SELECT ステートメントの左側の列は、右側の列よりも優先されます。
column_name
返す列の名前を指定します。 FROM 句の 2 つの入力ソースに重複する名前の列がある場合など、あいまいな参照を防ぐために、column_nameを修飾します。
式
定数、関数、演算子または演算子、またはサブクエリによって接続された列名、定数、関数の任意の組み合わせです。
column_alias
クエリ結果セット内の列名を置き換える代替名です。 たとえば、Quantity、[Quantity to Date]、Qty などのエイリアスは、quantity という名前の列に指定できます。 別名は、式の結果の名前を指定するためにも使用されます。 column_alias WHERE、GROUP BY、HAVING 句では使用できません。
注釈
エスケープする必要がある文字を使用するフィールドまたはプロパティにアクセスするには、二重引用符 ( SELECT "[my][Field]" AS myField ...
) を使用できます。
例
SELECT TollId, EntryTime AS VehicleEntryTime, LicensePlate, State, Make, Model, VehicleType, VehicleWeight, Toll, Tag
FROM TollTagEntry TIMESTAMP BY EntryTime