The WriteLongToMode function safely writes a LONG value to memory based on the specified processor mode.
Syntax
VOID WriteLongToMode(
LONG *Destination,
LONG Value,
KPROCESSOR_MODE Mode
);
Parameters
Destination
[out]LONG 値が書き込まれるメモリ位置へのポインター。
Value
[in]宛先メモリの場所に書き込む LONG 値。
Mode
[in]メモリ アクセスの実行方法を決定するプロセッサ モード。 Mode can be one of the following values.
| Value | Meaning |
|---|---|
| KernelMode | Destination points to kernel-mode memory. The function performs a write to the specified address with memory_order_relaxed semantics. 詳細については、「解説」を参照してください。 |
| UserMode | Destination points to user-mode memory. The function raises an exception if Destination doesn't point to user-mode memory; otherwise it performs a write to the specified address with memory_order_relaxed semantics. 詳細については、「解説」を参照してください。 |
Return value
None
Remarks
この関数は、LONG 値をメモリに書き込む安全な方法を提供し、ユーザー モード メモリにアクセスするときに追加の安全性チェックを行います。 指定されたアドレスが有効であり、指定されたプロセッサ モードに基づいてアクセス可能であることが保証されます。
この関数では、配置は適用されません。
宛先アドレスが有効でない場合や、指定されたプロセッサ モードでアクセスできない場合など、メモリ アクセスが失敗した場合に構造化例外が発生します。
この関数はコンパイラによって最適化されることも、関数が呼び出される前または関数が戻った後に (ソース コードが明示的にこれらのアクセスを実行しない限り) このメモリ位置への追加のアクセスを作成することもありません。 The memory access is performed with memory_order_relaxed semantics.
この関数は、最新バージョンだけでなく、すべてのバージョンの Windows で動作します。 You need to consume the latest WDK to get the function declaration from the usermode_accessors.h header. You also need the library (umaccess.lib) from the latest WDK. ただし、結果として得られるドライバーは、古いバージョンの Windows では正常に動作します。
Requirements
| Requirement | Value |
|---|---|
| サポートされる最小クライアント | See Remarks |
| Header | usermode_accessors.h |
| Library | umaccess.lib |
| IRQL | APC_LEVEL以下 |