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クイック スタート: Azure Red Hat OpenShift 4 クラスターを削除する

このクイック スタートでは、Azure Red Hat OpenShift クラスターを削除する方法について説明します。 クラスターを削除すると、すべてのマネージド オブジェクトが削除されますが、リソース グループ、仮想ネットワーク、サブネットなどのリソースは手動で削除する必要があります。

[前提条件]

この記事では、Azure CLI バージョン 2.6.0 以降が必要です。 バージョンを確認するには、az --version コマンドを実行します。 インストールまたはアップグレードが必要な場合は、Azure CLI のインストールを参照してください。

Azure にサインインする

Azure CLI をローカルで実行している場合は、az login を実行して Azure にサインインします。

az login

複数の Azure サブスクリプションにアクセスできる場合は、次のコマンドを実行し、{subscription ID} を利用したいサブスクリプションに置き換えます。

az account set --subscription {subscription ID}

クラスターを削除する

クラスターを 作成 して クラスターに接続 する前の記事では、リソース グループとクラスター名を作成しました。 次の変数では、 resourceGroupNameclusterName をクラスターの作成に使用した値に置き換えます。

RESOURCEGROUP=resourceGroupName
CLUSTER=clusterName

クラスターを削除するには、次のコマンドでこれらの値を使用します。

az aro delete --resource-group $RESOURCEGROUP --name $CLUSTER

この操作を実行するかどうかを確認するメッセージが表示されます。 y で確認した後、クラスターが削除されるまでに数分かかります。 コマンドが完了すると、クラスターが削除され、すべてのマネージド オブジェクトが削除されます。

リソース グループを削除します

リソース グループ、仮想ネットワーク、サブネットなどのリソースは、手動で削除する必要があります。

次のコマンドを実行して、リソース グループとそのグループに含まれるすべてのリソースを削除します。 yで応答して、リソースを削除することを確認します。

az group delete --name $RESOURCEGROUP

次のステップ

OpenShift の使用の詳細については、公式の Red Hat OpenShift ドキュメントを参照してください。