セキュリティで保護されていないコンテンツの例外の使用を制御する
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 80 以降
説明
特定のサイトの混在したコンテンツを許可するために、ユーザーが例外を追加できるかどうかを設定することができます。
特定の URL パターンに対するこのポリシーは、InsecureContentAllowedForUrls と InsecureContentBlockedForUrls ポリシーを使用して、上書きすることができます。
このポリシーが設定されていない場合、ユーザーは、ブロック可能な混在したコンテンツを許可するための例外を追加し、任意でブロック可能な混在したコンテンツの自動アップグレードを無効にすることができます。
ポリシー オプション マッピング:
BlockInsecureContent (2) = 混在したコンテンツの読み込みを、どのサイトにも、許可しない
AllowExceptionsInsecureContent (3) = ユーザーが例外を追加して、混在したコンテンツを許可できるようにする
このポリシーを構成する場合は、上記の情報を使用します。
ポリシー オプション マッピング:
このポリシーを構成するときは、この情報を使用します。
- BlockInsecureContent (2) = 混在したコンテンツの読み込みを、どのサイトにも、許可しない
- AllowExceptionsInsecureContent (3) = ユーザーが例外を追加して、混在したコンテンツを許可できるようにする
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- Integer
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: DefaultInsecureContentSetting
- GP 名: 安全でないコンテンツの例外の使用を制御する
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/コンテンツの設定
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Do not allow any site to load mixed content
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): なし
- 値名: DefaultInsecureContentSetting
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000002
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: DefaultInsecureContentSetting
- サンプル値:
<integer>2</integer>