ブラウザー データの同期を強制し、同期の同意プロンプトを表示しない
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 86 以降
説明
Microsoft Edge でのデータを強制的に同期します。 このポリシーでは、ユーザーも同期をオフにすることはできません。
このポリシーを構成しない場合、ユーザーは同期をオンまたはオフにすることができます。 このポリシーを有効にした場合、ユーザーは同期をオフにすることはできません。
このポリシーが意図したとおりに動作するためには、 BrowserSignin ポリシーが構成されていないか、または有効に設定する必要があります。 BrowserSignin が無効に設定されている場合、ForceSync は有効になりません。
SyncDisabledを構成することはできません。または False に設定する必要があります。 この設定が True に設定されている場合、 ForceSync は有効になりません。 特定のデータ型を同期する場合または同期しない場合は、ForceSyncTypes ポリシーと SyncTypesListDisabled ポリシーを使用します。
0 = 自動的に同期が開始されず、同期の同意が表示されない(既定) 1 = Azure AD/Azure AD-Degradedユーザープロファイルに対して強制的に同期を有効にする-同期の同意のプロンプトが表示されない
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: ForceSync
- GP 名: ブラウザーデータを強制的に同期し、同期の同意のプロンプトを表示しない
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): なし
- 値名: ForceSync
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: ForceSync
- サンプル値:
<true/>