Azure DevOps Services |Azure DevOps Server 2022 |Azure DevOps Server 2020
Azure DevOps Services/TFS Git リポジトリで Eclipse プロジェクトをチームと共有します。
[前提条件]
カテゴリ | Requirements |
---|---|
プロジェクトへのアクセス権 | プロジェクトのメンバー。 |
アクセス許可 | - プライベート プロジェクトのコードを表示する: 少なくとも Basic アクセス。 - プライベート プロジェクトのコードを複製または投稿する: 共同作成者 セキュリティ グループのメンバー、またはプロジェクト内の対応するアクセス許可。 - ブランチまたはリポジトリのアクセス許可を設定する: ブランチまたはリポジトリの アクセス許可を管理 します。 - 既定のブランチを変更する: リポジトリ のポリシー のアクセス許可を編集します。 - リポジトリをインポートする: プロジェクト管理者 セキュリティ グループのメンバーまたは Git プロジェクト レベルの [リポジトリ の作成 ] アクセス許可が [許可] に設定されています。 詳細については、「Git リポジトリのアクセス許可を設定する」を参照してください。 |
サービス | リポジトリが有効になっています。 |
ツール | Optional. az repos コマンドを使用する: Azure DevOps CLI。 |
注
パブリック プロジェクトでは、 利害関係者 アクセス権を持つユーザーは、コードの表示、複製、投稿など、Azure Repos へのフル アクセス権を持ちます。
カテゴリ | Requirements |
---|---|
プロジェクトへのアクセス権 | プロジェクトのメンバー。 |
アクセス許可 | - コードの表示: 少なくとも 基本 アクセス。 - コードの複製または投稿: 共同作成者 セキュリティ グループのメンバー、またはプロジェクト内の対応するアクセス許可。 |
サービス | リポジトリが有効になっています。 |
チーム エクスプローラーをあらゆる場所で使用する
Team Explorer Everywhere は、Eclipse を Azure DevOps Services または Team Foundation Server に接続するためのオープンソースの Eclipse プラグインです。 Azure DevOps Services/TFS と Eclipse を使用している場合は、このプラグインを使用してリポジトリ、ビルド、作業項目に接続します。
注
Team Explorer Everywhere プラグインは、Eclipse バージョン 4.2 (Juno) - 4.6 (Neon) で動作します。
Eclipse でチーム エクスプローラーの [すべての場所] ビューを追加します。 [ウィンドウ]、[ビューの表示] の順に移動し、[その他] を選択します。チーム エクスプローラーを検索し、チーム エクスプローラー ビューを選択して、[OK] を選択します。
Azure DevOps Services に接続する
チーム エクスプローラーの [すべての場所] ビューで、[ VSTS または Team Foundation Server に接続 ] を選択します。
Azure DevOps Services または Team Foundation Server アカウントの URL がわかっている場合は、[ サーバー ] ボタンを選択します。[ Team Foundation Server または Azure DevOps 組織に接続 ] の下にあるボタンをクリックして、TFS サーバーまたはアカウントをドロップダウン リストに追加します。 Azure DevOps Services のアカウント情報がわからない場合は、[ Visual Studio Services の参照 ] を選択し、[ 次へ] を選択します。
どちらの選択でも、先に進む前に資格情報の入力を求められます。
[プロジェクトの選択] ダイアログからコードを共有する プロジェクトを選択 し、[ 完了] を選択します。
Eclipse プロジェクトのローカル Git リポジトリを作成する
プロジェクトを Azure Repos にプッシュする前に、それをローカル Git リポジトリに追加する必要があります。
注
コードが既にローカル Git リポジトリにある場合は、この手順をスキップできます。
Eclipse でプロジェクトを開いた状態で、プロジェクト エクスプローラーでプロジェクト名を右クリックし、[ チーム]、[プロジェクトの共有 ]の順に選択します。 [Git ] を選択し、[ 次へ] を選択します。
[Git リポジトリの構成] ウィンドウから [作成...] を選択し、ローカル Git リポジトリのフォルダーを選択します。 完了 を選択します。
プロジェクト エクスプローラーでプロジェクトを右クリックし、[ チーム] の [コミット...] を選択します。ファイルを [ ステージングされた変更 ] フィールドにドラッグして変更をステージングし、コミット メッセージを入力して、[ コミット] を選択します。
Azure DevOps Services/TFS リポジトリにプロジェクトをプッシュする
Team Explorer Everywhere で、 Git リポジトリを選択し、Eclipse プロジェクトをプッシュする空のリポジトリを右クリックし、[ Copy Clone URL]\(複製 URL のコピー\) を選択します。 Azure DevOps Services/TFS で空の Git リポジトリがまだ作成されていない場合は、 次の手順を使用して作成できます。
パッケージ エクスプローラーで、プロジェクトを右クリックし、[チーム]、[プッシュ ブランチ] の順にクリックします。 クリップボードの複製 URL を URI フィールドに貼り付け、[ 次へ] を選択します。 次のウィンドウで [ プッシュとプル用にアップストリームを構成 する] が選択されていることを確認し、[ 次へ] を選択します。
変更を確認し、[プッシュブランチ] ウィンドウで [完了] を選択します。
プロジェクト コードが Git リポジトリに追加されました。
トラブルシューティング
コミットとプッシュの Git ビューが表示されない場合はどうしますか?
EGit をダウンロードして、Eclipse で Git を使用できます。